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「こうしたい! 」が大切

【幼児園どんぐりころころ5】

6回シリーズ

こんにちは、河合工務店です。

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園児たちは、描いた絵を杉の壁に

セロハンテープで貼っていく。

園内はいつも、絵の展示会場となっている。

3歳の園児がつくったダンボール電車は、

2カ月をかけて改良が加えられたもの。

こうした「作品」を長く残せるのは、

スペースがあり、少人数制だからできること。

床暖の入ったフローリングは

ポカポカ気持ちいい。

また、畳のフロアは、設計過程で保育者が要望。

相撲をしても安全だ。

通常の保育園や幼稚園と違うのは、

保育者が子どもにあれこれ指示せず、

よく話をすること。

「何か言いたい、表現したいという気持ちを

大切にします。

それが『自分づくり』につながるからです」と

大森さんは語る。

(文責/ライター上田隆)

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