「こうしたい! 」が大切
2022年09月13日
建主訪問
【幼児園どんぐりころころ5】
6回シリーズ
こんにちは、河合工務店です。
園児たちは、描いた絵を杉の壁に
セロハンテープで貼っていく。
園内はいつも、絵の展示会場となっている。
3歳の園児がつくったダンボール電車は、
2カ月をかけて改良が加えられたもの。
こうした「作品」を長く残せるのは、
スペースがあり、少人数制だからできること。
床暖の入ったフローリングは
ポカポカ気持ちいい。
また、畳のフロアは、設計過程で保育者が要望。
相撲をしても安全だ。
通常の保育園や幼稚園と違うのは、
保育者が子どもにあれこれ指示せず、
よく話をすること。
「何か言いたい、表現したいという気持ちを
大切にします。
それが『自分づくり』につながるからです」と
大森さんは語る。
(文責/ライター上田隆)
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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