なぜ、自然素材の木なのか?
2022年01月25日
家づくりに対する想い
こんにちは、河合⼯務店です。
「⽊材の⾒⽴てと使い⽅。それに釘を、どこにどう打つ。
ちったあそっとの地震じゃあ、
あっしの築った家は倒れねえ」 。
これが、職⼈⼀筋に⽣きた初代の⾔葉でした。
実際、初代の建てた家は丈夫で⻑持ち。
たいした修理もせず、30 年以上も住んでいる⽅が
いたと聞いています。
初代の技術が優れているのもありますが、
⽊は本当に強く丈夫な材です。
しかし今は鉄⾻や集成材の⽅が多く使われています。
たしかに単純に「強度」という意味合いでは、
⽊材より鉄⾻や集成材の⽅が強いと⾔えます。
しかし、時間の経過とともに表れる⾦属の錆や腐⾷は、
強度に影響はしないのでしょうか?
集成材に使われている接着剤は何⼗年持つのでしょうか?
接着剤の化学物質は、ゆっくりと揮発していき、
いずれその効果はなくなっていきます。
だから河合⼯務店は、集成材を⽊とは考えておりません。
家族が暮らす⼤切な家に⻑く住んでいただくために、
本物の⾃然素材の⽊を使います。
⽊の特性を⼗分に理解して、
⽊のしなやかな強さを活かした家を皆さんに提供したい。
それが⾃然素材を扱った家づくりを⾏っている
⼈間全員に共通した想いだと思います。
初代のように、たいした修理もせず
30 年経っても⼼地よく暮らせる家。
そんな家を これからもつくり続けていきたいと思います。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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