ダイニングセットの理想の高さ
2016年02月02日
その他
こんにちは。こちらは無垢材の机です。
板張りのお部屋とキッチンとの調和がとても良いですね。
ダイニングのテーブルと椅子の高さは食事のしやすさに結びつくので、
きちんと確認した上で選ぶことが大切です。
食事をす時の理想の椅子の座面の高さは、
腰掛ける際に深く腰をかけてもきちんとかかとがつく高さです。
次に「座高」と、「テーブルの天板の高さの差」→「差尺」を計算します。
最適な差尺=((身長×0.55)÷3)-2~3cmです。
身長が160cmだとすれば((160×0.55)÷3)-2~3cm=26.3~27.3が理想の差尺となります。
身長がばらついている家族の場合はまずは一番身長が高い人に合わせて
それぞれに合う椅子を用意するのもいいでしょう。
スリッパを履いたり、クッションなどで調整も可能です。
日本規格のものだと椅子の座面の高さは40cm前後、テーブルは70cm前後の物が多いです。
海外のものですと5cm前後高めのものが多いので注意が必要です。
最近はリラックスできる低めのダイニングセットも人気ですが、
一度座ると立ち上がりにくくなるので、考慮が必要です。
パソコンやワークデスクなど、用途によって理想の高さも変わってきます。
それについてはまた次の機会にご紹介いたします。
河合工務店には天板となる沢山の材があります。
材をご自分で選んでいただきオーダーメイドができます。
是非ご相談ください!
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
10:00~19:00(月~土)
ご来店予約は日・祝も承ります