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ライター上田隆が、河合工務店の魅力をお伝えする

こんにちは、河合工務店です。

この号から、私、ライターの上田隆が、文をつづることになりました。

稔社長から、河合工務店の魅力を、日々のブログで伝えてほしいと依頼され、

二つ返事で快諾。今後、週に2回ほどのペースで記事をアップしてまいります。

河合工務店との出会いは、10年以上にさかのぼります。

以前勤めていた建築関連の雑誌での仕事で、同工務店が企画する

伐採バスツアーの取材がきっかけでした。

ツアーは、所有する羽黒の山を見学し、日本の山、林業の現状を知ろうというもの。

当時の河合孝社長にお会いして、その考えにたちまち惹かれます。

熱帯雨林の破壊の元凶である外材や、化学物質まみれの建材を一切使わず、

国産材で伝統構法の家をつくるという。

地球、森、まち、そして住み手はもちろん、つくり手を大事にするという理念に、

一工務店らしからぬスケールの大きさを感じ、とても痛快に思いました。

会社を退社して、ライターとして独立後、河合工務店のイラスト冊子を、

1年かけてつくる貴重な機会を得ました。

その家々を取材で訪問すると、木の空間は心地良く、

気持ち豊かに暮らす建て主さんがおられ、

改めて同工務店の仕事に魅了。

2012年4月、目黒雅叙園にて開催しれた「三十周年感謝の集い」にて、

会社は二代目孝社長から、ご子息である三代目稔社長に託されました。

その現場にも立ち会い記録もしたので、

私は河合工務店の歴史の転換点にも立ち会っています。

さて、これからどんな記事にしていくか。

おおよそのプランは稔社長と話しましたが、まず現場にたくさん訪れたいと思います。

新たなさまざまな出会いがあるだろうと期待し、徒然なるままに書き進めればと。

密かな野望もあります。

このブログは一工務店の「広報」ですが、

「日本における最良の住宅文化とは何だろうか」、

そんなことを探求するルポルタージュを目指しています。

では、河合工務店への「旅」に、みなさん、ご一緒に。

(文責/ライター・上田隆)

 

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