上棟式
2014年12月16日
現場から
昨日は恵まれた天気の中、上棟式が行われました。
メーカーさんや建て売りも増え最近では上棟式をおこなうことは珍しくなりつつあります。そんな中、河合工務店の新築でお施主さまが上棟式を準備してくださるのは、とても有り難いことです。
幣串(へいぐし)
上棟式ではご家族の幸福や工事の安全を願って幣串(へいぐし)と呼ばれる縁起物を家に掲げる儀式や、建物の四方に酒、塩、米をまいて清める上棟の儀などがあります。
家内安全、無災害を祈念する幣串は、縁起の良い線の数や寸法などで作られていて、式が終わってから最後は屋根裏に納めます。
上棟式は、お施主さまから棟梁や大工さんたちへの感謝の気持ちを表す意味で執り行われます。
もちろん、上棟式を執り行わなくても棟梁や大工さんが手を抜くことはありませんのでご安心を!
けれど工事がはじまると、なかなかゆっくりお話をしたり雑談をする機会もないので
一緒に食事をしながら、お施主さまと職人さん達がうちとけられるチャンスでもあります。
楽しいひと時をありがとうございました。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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