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山を押さえつける手とフタ

 

【こだわり1-4】

<なぜ国産材なのか4>

 

こんにちは、河合工務店です。

 

現在、日本の木材自給率は20%。

50年前は90%だった。

日本の木材は高いのか?

30年前の半額で、外材より安い。

「外材は安いので輸入」の状況は逆転

(現在はウクライナ侵攻で外材、国産材も高騰

しているが)

使える木が足りないのか。

そうではない。

多くの人工林が伐採時期にある。

 

では、なぜ国産材が使われないのか。

ハウスメーカーが、外材を使う仕組みを構築したこと。

林業が疲弊していること。

一番は、ネットワークの欠如。

木の家を求める建て主が存在するのに、

生産者、つくり手が、

そのニーズに対応するシステムを持たない。

川合工務店は、それを自前でつくる。

「国産材を使う」という旗を上げて。

 

(文責/ライター上田隆)

 

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