思い出の柱を「柱時計に」
2022年05月17日
リフォームの極み
【「あっ!」と、リフォーム】
こんにちは、河合工務店です。
心機一転、何もかも変えたい。
リフォームの際には、
そんな気持ちが前に出がちなもの。
しかし、当社では、これまで暮らした「思い出」を、
何かの形に残されるようおススメしています。
かけがえのない宝物となるからです。
H邸の場合、それは一本の柱でした。
幼かったお子さんの無邪気な落書き、
背が伸びるたびに記録した頭上の線など、
成長の記録が刻まれています。
考えたすえ、大工が柱を丁寧に削り、
「柱時計」にしてプレゼント。
2つの丸い穴を開けて、
端材を削ってつくった球状のネズミも
はめこみました。
とっても可愛い仕上がりとなり、
Hさん、とても喜ばれまして。
ちなみに当社では、
現場で出た端材を無駄にはしません。
スマホ立て、ストラップ、おちょこ…など、
いろいろと便利で楽しいモノに変身させています。
(文責/ライター上田隆)
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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