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木の個性を知ろう ~高野槙や銀杏ってどんな木?~

こんにちは、河合工務店です。

建材として「木材」と一括りに扱われているものの、その木材にはとても多くの種類があります。

私たちは家を建てる時に使う場所や目的によって、木を選んで使っています。

それは木によって持っている特性が違うからです。

強く丈夫で暮らしやすい家を建てるには、木の個性を熟知することが必要不可欠です。

今回はそんな木が持つ個性について、ご紹介します。

【高野槙】

世界三大造園木のひとつで水に強く、香り漂う美しい高野槙(こうやまき)。

秋篠宮悠仁親王のお印とされた木でもあります。

高野山で多く見られる事からこの名がついたと言われているとか。

きめ細かい木目で、美しい光沢があり、輝いて見えます。

水湿に強く、風呂桶などに使われることがある木材です。

変色などもしにくいため、外壁用としても良材です。

【銀杏】

馴染み深い銀杏(いちょう)も、木材として使われています。

銀杏は神社の御神木としても大切にされてきました。

硬度が均一で、反りや狂いもありません。油分の多く傷もつきにくい美しい木です。

カウンターなどの天板、家具、天井板として使うことが多いです。

その他にも将棋盤、碁盤、まな板などにも使われています。

木材の特性を活かすことで、暮らしやすく丈夫な家を建てることができます。

このような個性は自然素材だからこそ得られるものでもあります。

自然素材の家は魅力がたくさんあるので、興味のある方はどうぞお気軽に河合工務店までお問い合わせくださいね。

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