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河合工務店をしっかり支えた事務20年史

【事務員から1】

こんにちは、河合工務店です。

ピシッと片付いた事務室。

帳簿のファイルも書棚にすっきり並ぶ。

ここで事務や経理を取り仕切っている

赤理さんに、仕事について聞いてみた。

入社したのは、20年前という。

「当時社長夫人の春子さんと、

あるセミナーで知り合った

ことたがきっかけとなり、ここで働くことに。

その頃、稔社長は20代半ばで、ちょうど建築の学校を

卒業する頃だったかしら」。

大変だったのは、イベントをどんどん

開催していたとき。

山の木の伐採ツアー、チャリティバザー、

「森のコンサート」、数々の講演会…と、

ちょっと普通の町の工務店にはない数とバラエティさ。

「会長から、『伐採ツアーのポスターが欲しい』

と言われ、急いでエクセルでつくりましたよ。

今は、社長夫人の杏奈さんが、印刷所で働いた

経験を生かして本格的にデザインされてます。

イベントが始まると、

事務ができないほど多忙になるときもありますが、

手伝うのは楽しいですね。

ここ1年半は、コロナ禍で中止していますが…」。

稔社長が就任した当時を振り返る。

「その頃、会長と春子さんが、ピースボードの旅に出て、

1年間留守をしてました。

ときたま船からFAXで

『今、地球のここらへんにいるよ~』

と伝えてこられたもの。

稔社長は、引き継いだ業務やお客さんのことを

私に確認したりで、てんてこまいでした」。

コロナ禍の期間は、通勤電車の乗車を

遅らせたり早めたりして、

ラッシュを避けつつ週3の勤務を守った。

「会社の収益は、昨年も減ってません。

今年新築はまだありませんが、改修工事が順調です」

と、帳簿を繰る。

今日も、赤理さんは

河合工務店の事務を、キッチリ整え、

こなし、回していく。

(文責/ライター上田隆)

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