洗濯物の負担を軽くする設計とは?
2021年01月26日
家づくりに対する想い
こんにちは、河合工務店です。
「名もなき家事」という言葉ができるほど、家事はやることがたくさんあります。
例えば洗濯物ひとつをとっても、まずは洗い物の仕分けから始まり、洗濯機を回し、干して、畳んで、しまう、という5工程をこなさなければなりません。
時間も手間もかかる、家事。
少しでも負担を軽くしたいですよね。
そこで今回は洗濯物の負担が軽くなる設計についてご提案します。
家づくりの参考にしてくださいね。
【部屋干しにする】
部屋干しのメリットは、雨が降っている日でも洗濯物を干せるということだけではありません。
家事楽の視点から見ても、とてもメリットがある手段なのです。
まず、濡れて重くなった洗濯物を持って家中を動かなくてもよくなります。
そして洗濯物を干す部屋に収納を置けば、しまいに行く手間も省けます。
なんと言っても天気に左右されないため、雨が降ってきたから急いで洗濯物を取りこまなくちゃ!と焦ることもありません。
花粉やPM2.5が付着することもありませんし、今の時期だと湿度が上がるのも嬉しいメリットです。
【家事動線に洗濯機を置く】
家事楽になる設計を考えた時、水周りは近くに固めたほうが移動距離が短くなるので負担がぐっと減ります。
いくつもの家事を同時進行するとき、キッチン、脱衣所、浴室などが離れていると、家の中を動き回らなければなりません。
最初からキッチン、脱衣所、浴室を近くに設計しておくと、移動距離が短くなって家事の負担が軽くなりますよ!
せっかく家を建てるのですから、家事効率を考慮した暮らしやすい設計にしましょう!
わからないことなどがあれば、どうぞお気軽に河合工務店までご相談ください。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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