絞り丸太-その1
2013年01月24日
その他
河合工務店が伐採ツアーをしている山のご近所の林業家のもとで
天然の絞り丸太です!!
写真が小さく解りにくいかもしれませんが、よく見ると表面に波の様なデコボコがあります。
和室の床柱(とこばしら)として使われるイメージが強い絞り丸太ですが、リビングや洋風のお宅でも面白い模様が活かされそうです。
もともと天然の絞り丸太というと、突然変異で生まれるもので、手に入りにくいとても貴重なものだったそうです。
こちらの天然の絞り丸太は林業家の方の手が加えられることで模様が現れているのですが
育つ過程で添え木をあてて2~3年育てる人工の絞り丸太とは違い、先天的に絞り丸太になる親木の性質を受けついでいるそうです。
詳しいことは解りませんが…人工の絞り丸太と比べると天然の絞り丸太は表情が豊かです。
林業家の方の努力のおかげで自然な風合いの絞り丸太を手にすることができていたのですね…
そして、これらの木々は栃木から会社のある東京の中野へと
大切にトラックで運ばれました。
この後、使える丸太にするために皮むきや背割りなどの工程があります
次は、この丸太の皮むきについて、ご紹介いたします(^v^)
Otsuka
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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