緑、白、木のハーモニー
2022年05月06日
建主訪問
【建て主訪問 S邸6】
6回シリーズ
こんにちは、河合⼯務店です。
外観を改めて眺めると、ハーフティンバー様式は、
東京の大地に違和感なく根付いていた。
シラス壁に浮き立つ栗(三重)の木骨が凛々しい。
横長の屋根はガルバリウム鋼板だが、
孝会長の指示で継ぎ目がない。
屋根業者が驚くのをよそに、
ロール状のものを現場まで運ばせ、必要分を裁断。
一枚物だから雨が漏りにくいのだ。
地元出身の奥さんは、子どもの頃からこの坂を通学。
この敷地をいつか手に入れ、
家を建てたいと思い描いていたとか。
家はとうとう実現。
そして現在、娘さんがのびのびと日々を過ごし、
朗らかに成長している。
(文責/ライター上田隆)
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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