正真正銘の和室
こんにちは、河合⼯務店です。
西側は「純正和室」と言いたくなる。
奥さんがこだわったのは手前の欄間。
透かし彫り欄間を求め、一年かけて名古屋の
職人を探し出す。
今、欄間はゴテッとした中国産ばかりで、
日本の透かし彫りの伝統は、絶えつつあるよう。
完成作は、引っ越してから3カ月後、
ここに収まった。
床の間は、まさに「床の間」。
床は松(奈良)、床柱は天然シボリ丸太(栃木)、
絵の上の欄間は御山杉。
床の間の幕板は屋久杉で、河合工務店の亡き
初代がストックしていたもの。
畳に座ると落ち着く。
画面右は、雪見障子で静謐な光をたたえる。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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