なぜ自然素材なのか②
2020年03月24日
自然素材
こんにちは、河合工務店です。
前回に引き続き、私たちが自然素材にこだわる理由についてお話します。
自然素材というと木材だけに注目されがちですが、それだけではありません。
壁紙や漆喰、和紙、石、断熱材などの自然素材を利用し、化学物質を極力使わないことをポリシーとしています。
よく聞く『F☆☆☆☆(フォースター)』と言われる内装仕上げ用建材は、安全が保証されていると思われがちですが、ホルムアルデヒド発散量の放射レベルが最も低いものということであり、放射しないわけではありません。
またホルムアルデヒド以外のトルエンやキシレンなどの他の化学物質に関しては対応していないという落とし穴もあります。
多量の化学物質が含まれた空気で呼吸しているとなると、健康被害を及ぼさないとは言い切れません。
食べ物は腎臓や肝臓を通過することによって多少解毒することができますが、空気は肺から直接血液に取りこまれるため、化学物質もそのまま体内に取り込まれてしまう恐れがあります。
だからこそ家を建てるときに自然素材を使うことにこだわることが大切だと考えています。
人体に影響のある化学物質の使用をゼロにすることを目指して、自然素材をふんだんに使った人と環境に優しい、安心して暮らせる空気の美味しい家を提供することを、河合工務店はおすすめしています。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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