スウェーデン式サウンディング試験
2013年10月17日
その他
週末の学校で、スウェーデン式サウンディング試験を体験学習してきました。
一見素朴な道具達ですが…おもりが一つ25kgあって合計100kgにもなります!
おもりを載せて、1メートルのポールが地面に埋まりきるまでハンドルを回転させ、その回転数を記入していきます。(ポールはの先は継ぎ足せるようになっています)
おもりを降ろして、ポールを継ぎ足して、おもりを載せて、ハンドルをまわして…を繰り返すこと10数回。地盤によって回転数が異なるので、それが地盤を知るデータになるという、とてもシンプルな試験方法。ですが…
地盤が堅いと、かなりの力仕事。ポールをまっすぐに保って、正確に回転させるのには技術が必要です!
ポールを抜くときも地道に手動の道具を使って、8メートルを引っ張り抜きました。
大切な地盤調査。どんなことが行われているのかを知れる貴重な体験でした。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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