河合工務店ブログ

河合工務店ホームページへ

河合工務店ブログ

ハーフティンバー様式で、外観がらり

【「あっ!」と、リフォーム】

こんにちは、河合工務店です。

リフォームでは、内装のことに目がいきがち。

実は、外装もがらりと変わるのです。

しかも、ちょっとした工夫で。

H邸では室内を、無垢材が心地良い木の空間に

リフォーム。その雰囲気を、

外装でも表すことにしました。

化粧材を、窓の周り、柱や筋違として張り付け、

その間を白漆喰で塗ったのです。

「ハーフティンバー様式」といい、

北方ヨーロッパの木造建築の技法をイメージ。

木造の骨組を見せる技で、

中世の欧州で隆盛したものです。

かつて、別の建て主さんが、

この様式で建てられた

長野県の八ケ岳高原ヒュッテを参考にしてほしいと

要望されて以来、当社のレパートリーに。

ありふれたH邸の外観も、この技法で、

洋風木造の佇まいに大変。

もし、なにか理想のイメージがあれば、

お伝えください。

そこに近づけるよう(もちろん予算の範囲内で)、

智慧を絞りますよ。

(文責/ライター上田隆)

 

ページの先頭へ