ハーフティンバー様式で、外観がらり
2022年05月13日
リフォームの極み
【「あっ!」と、リフォーム】
こんにちは、河合工務店です。
リフォームでは、内装のことに目がいきがち。
実は、外装もがらりと変わるのです。
しかも、ちょっとした工夫で。
H邸では室内を、無垢材が心地良い木の空間に
リフォーム。その雰囲気を、
外装でも表すことにしました。
化粧材を、窓の周り、柱や筋違として張り付け、
その間を白漆喰で塗ったのです。
「ハーフティンバー様式」といい、
北方ヨーロッパの木造建築の技法をイメージ。
木造の骨組を見せる技で、
中世の欧州で隆盛したものです。
かつて、別の建て主さんが、
この様式で建てられた
長野県の八ケ岳高原ヒュッテを参考にしてほしいと
要望されて以来、当社のレパートリーに。
ありふれたH邸の外観も、この技法で、
洋風木造の佇まいに大変。
もし、なにか理想のイメージがあれば、
お伝えください。
そこに近づけるよう(もちろん予算の範囲内で)、
智慧を絞りますよ。
(文責/ライター上田隆)
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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