大工職人とシューズデザイナーの仕事が響き合う空間
2021年07月27日
藍染レザースニーカー
【藍染レザースニーカー1】 Bluestoneと河合工務店1
<4回シリーズ>
こんにちは、河合工務店です。
深い藍色の艶やかな革。
「気品漂うスニーカー」と称したくなる藍染めの革靴が、
無垢の板に並ぶ。
ここ東京・日本橋のビルの地下1階にある
「Bluestone」のスペースは、一見靴の店とは思えない。
アートを展示している、白壁の「ギャラリー」のよう。
内装を手がけたのは、河合工務店。
発注し企画したのは、
興和インターナショナルのデザイナーの赤理浩一さんだ。
社内でブランド「Bluestonre」を立ち上げ、
その見事な靴をデザインしたご本人である。
<デザイナーの赤理浩一さん>
ビル5階全体が会社の所有で、吹き抜けのある
地下倉庫を店舗として改修。
1期工事では、地上から下の店に、
直接お客様を招く階段を設置。
中段・下段にそれぞれ1枚ずつ無垢板を、藍で染めた。
2期工事で、赤理さんは、天然の無垢材と
鉄骨で組み上げた商品棚をつくりたいと提案。
板はワックスをかけず、経年変化を楽しめるようにした。
藍染スニーカーが、
年ごとに味わい深い色になることに合わせて。
「普段から知人より河合さんの仕事を
いろいろ聞いていたんです。
特に、ふんだんに使う無垢の木に心惹かれていました。
素朴で飾り気がないのですが、
かえってそこに”飾り気”を感じます。
色を塗ったり、アンティークな加工したりすれば、
一瞬はかっこいいんですけど、すぐに飽きてしまう」と、
赤理さんは語る。
そんな感性が、河合工務店の大工と
シューズデザイナーの仕事を響き合わせた。
だからか、ここを訪れた多くのお客様が、
「落ち着きますね」と。
(文責/ライター上田隆)
<無垢板が、藍染スニーカーの美しさを引き立てる>

東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。

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