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孝会長、アメリカの大地を、ハーレーで走る

【孝会長、モノ申す2】ハーレー珍道中記1

<2回シリーズ>

こんにちは、河合工務店です。

巨大な岩山の壁が突き立つ赤い大地。

2億7000万年かけてつくられた風景の中を、

ハーレーダビットソンのエンジン音が、

きっと轟いているのだろう。

ルート66を走る、その7台のバイクの

前から2番目にまたがるのが河合孝会長…。

クラブ・ハーレー主催の

2017年アメリカツーリングを取材した

雑誌『CLUB HARLEY』特集記事の一隅に、

長年ハーレーをこよなく愛する

その人が写っていた。

<『CLUB HARLEY』2017年11月号(枻出版)

表紙>

このイベント参加の動機を聞くと

「いゃぁ、なりゆきなんだけどね」

と語る孝会長。

ピースボード世界一周の船旅で知り合い、

以後家族ぐるみで付き合っている女性の友だちが、

ハーレー乗りだったことが、きっかけだった。

「その人は、『66歳になったことを記念して、

あのルート66を走りたい』って言うのよ。

じゃ、俺も行こうかなと。

一人じゃ行く気になんないけどね。

それですぐに7人の仲間が集まった。

当時、俺は76歳で、最長老でね」。

実は、その前に、孝会長は、

その女性と同年の友人、さらに春子夫人とともに、

九州と北海道を一周するハーレーの

旅を敢行していた。

予行演習はしていたことになる。

「ところで、その彼女はすごくて、

ハーレーに乗り出したのは、なんと60歳からなの。

たまたまハーレーショップでバイクを見るなり

惚れ込んで、『これください』って。

バイクの免許もないのに。それから教習所に行って、

大型自動二輪の免許をとっちゃった!

でも、いまだに、自転車が怖くて

乗れねぇって言うんだから…」と、

声を上げて笑う孝会長。

面白い人は、やはり面白い人を引き付ける。

(文責/ライター上田隆)

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