工務店の社長が建てた家 ~寝室編~
2020年12月02日
家づくりに対する想い
こんにちは、河合工務店です。
家づくりのプロである工務店の社長は、家にどのようなデザインや機能を取り入れて生活しているのか、気になるところですよね。
そこで代表の河合稔が、自邸を建てたときにこだわったポイントや取り入れてよかったと思う機能をご紹介したいと思います。
今回は寝室編です。
皆様の家づくりのご参考になれば幸いです。
私たちの寝室は3階にあります。
まず最初にリビングを玄関から近い2階に設けたかったため、
寝室は1階か3階のどちらに置くかを考えた結果、3階になりました。
決め手は、
・セキュリティの配慮
・動線
の2つの理由からでした。
涼しい夜に窓を開けて寝ていても、侵入されるリスクがかなり軽減されます。
そして何と言っても動線です。
長い時間いるリビングを3階にすると、階段の上り下りが増えることが予想できたため、寝室を3階にすることになりました。
寝室は一日の疲れを癒し、体と心をゆっくり休める場所。
リラックスできる空間づくりには、とことんこだわりました。
勾配天井に設置されたシーリングファンは空気を循環させるだけでなく、心地よい優しい風を私たちに送ってくれます。
シーリングファンは起動音が静かなものを選んだので、就寝時にもまったく気になりません。
壁は高千穂の塗壁を採用。
一部腰壁を板張りにし、木と塗り壁、太めの丸太柱との融合により、
どこか心が落ち着く1日の疲れを癒せる空間になりました。
何をするための部屋なのか目的を明確にすると、部屋の位置や雰囲気がスムーズに決まりますよ。
住み心地のいい家を建てるなら、河合工務店にお気軽にご相談ください。
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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