広葉樹でできたオリジナルのスマホスタンド
こんにちは、河合工務店です。
スマホの置き所、ちょっと悩みませんか?
机の上に置いておくと、知らぬ間に書類に埋もれて「どこだ?」。
枕元に置いたら、寝ぼけて踏んづけ、「あら、いやだ」。
そんなあなたにおススメなのが、孝会長が自ら製作した木のスマートフォンスタンド。
大きさは14㎝×11㎝、厚さ1.5㎝。くぼみに差すと、やや斜めに立ち上がり、
取りやすい。スタンドが、スマホの周囲に空間をつくり、何かに覆われることもなく、
その位置を誇示してくれます。
使用する木は、ナラ、クリ、サクラ、ケヤキ、ブナ、カエデなど。
食用オリーブオイルを塗り、しっとりとした光沢に。
大工でもある孝会長は、製材機を自在に操り、
目分量で次々正確な形をつくり出します。
現在、100個ほど在庫あり。
「先日、リフォーム新聞を読んでいると
、国別での木の愛着度を調べたアンケートがあったよ。
一位がフィンランドで、次にオーストラリア、カナダが続く。
なんと日本はビリだった!
つくづく日本人に、本物の木の良さを分かってほしいと思ったね。
こんなスマホのスタンドからでも、それが伝えられれば」と、孝会長。
ほかにも、板のみの木皿。ちなみに、パックのサーモン寿司を置いたら、
高級に見え美味しそうに。
同じ木切れに横一線溝を引いた「写真立て」、
中央に円形の丸をくりぬいた「花立て」もある。
花立ては「プラスチックいやだ」と、底の平らな試験管を探しました。
ネットで検索したのは、社長夫人の杏奈さん。
そして、壁紙の和紙に柿渋を塗ってつくったオシャレな名刺入れ。
これらはみんな、河合工務店オリジナルグッズです。
ところで、孝会長、どこか表情がさえない。
「まさかのコロナで、『しまった!』と思ったよ。
80歳を目前に車の免許を、自分から返上したことを悔やんでね。
なにしろ外を、好きなバイクで走る機会も失ってしまって気分転換ができない。
思えば19歳から乗り始めて60年間、無事故。
私の安全運転ぶりを感動したお客さんが、新築の契約を決心したほど。
でも、引き際が大事。
すっぱり身を引き『男の花道を飾る』が、私の美学なんでね…」。
それで、木を黙々と削り、作業に没頭する日々が続いているようです。
もし、このブログを見て、河合工務店オリジナルグッズをお求めの方は、
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(文責/上田隆)
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