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工務店の社長が建てた家 ~子ども部屋編~

こんにちは、河合工務店です。

家づくりのプロである工務店の社長は、家にどのようなデザインや機能を取り入れて生活しているのか、気になるところですよね。

そこで代表の河合稔が、自邸を建てたときにこだわったポイントや取り入れてよかったと思う機能をご紹介したいと思います。

今回は子ども部屋編です。

皆様の家づくりのご参考になれば幸いです。

まず私たちが購入した土地は、決して大きな敷地面積というわけではありませんでした。

子ども部屋は大きくなくていいよね、と当初から家族会議で決定していました。

そして法律の都合上、北側斜線があるため、3Fの部屋の角は斜めになってしまいます。

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子ども部屋の位置は早々にその部屋に決まりました。

スペースは狭いですが天井が高いため、圧迫感はありません。

斜線になっている天井は子どもにとっては秘密基地のようで、かえってワクワクする空間になるかと思ったのも理由のひとつです。

その特性を活かして、勾配屋根で天井が低くなっている部分は、子ども部屋から続く物置き場として活用しています。

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その他にも第二子が誕生した時のことも考え、現在寝室として使っている部屋は、いつでも間仕切りができるような設計にしてあります。木造住宅の場合はいかようにも間仕切りがとれるというメリットがあります。

「家族がくらしやすい家」は、その時々によって変化します。

いつでも柔軟に対応できる設計が大事だと思っています。

家族が増えたらどうするか。

子どもが独立したらどうするか。

家は5年、10年を目安に、その時々の家族にとって暮らしやすい家の形を見直すのもいいかもしれませんね。

家族の「今」を大切にした家づくりにこだわった社長のマイホーム。

次回は寝室編をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!

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