孝会長、アメリカの大地を、ハーレーで走る
2021年09月10日
孝会長、モノ申す
【孝会長、モノ申す2】ハーレー珍道中記1
<2回シリーズ>
こんにちは、河合工務店です。
巨大な岩山の壁が突き立つ赤い大地。
2億7000万年かけてつくられた風景の中を、
ハーレーダビットソンのエンジン音が、
きっと轟いているのだろう。
ルート66を走る、その7台のバイクの
前から2番目にまたがるのが河合孝会長…。
クラブ・ハーレー主催の
2017年アメリカツーリングを取材した
雑誌『CLUB HARLEY』特集記事の一隅に、
長年ハーレーをこよなく愛する
その人が写っていた。
<『CLUB HARLEY』2017年11月号(枻出版)
表紙>
このイベント参加の動機を聞くと
「いゃぁ、なりゆきなんだけどね」
と語る孝会長。
ピースボード世界一周の船旅で知り合い、
以後家族ぐるみで付き合っている女性の友だちが、
ハーレー乗りだったことが、きっかけだった。
「その人は、『66歳になったことを記念して、
あのルート66を走りたい』って言うのよ。
じゃ、俺も行こうかなと。
一人じゃ行く気になんないけどね。
それですぐに7人の仲間が集まった。
当時、俺は76歳で、最長老でね」。
実は、その前に、孝会長は、
その女性と同年の友人、さらに春子夫人とともに、
九州と北海道を一周するハーレーの
旅を敢行していた。
予行演習はしていたことになる。
「ところで、その彼女はすごくて、
ハーレーに乗り出したのは、なんと60歳からなの。
たまたまハーレーショップでバイクを見るなり
惚れ込んで、『これください』って。
バイクの免許もないのに。それから教習所に行って、
大型自動二輪の免許をとっちゃった!
でも、いまだに、自転車が怖くて
乗れねぇって言うんだから…」と、
声を上げて笑う孝会長。
面白い人は、やはり面白い人を引き付ける。
(文責/ライター上田隆)
東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計やリフォームについて書きます。
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