家ができるまで PROSESS
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01.地鎮祭
新築工事を始める前に、その土地の神様を鎮めて挨拶をする儀式です。一般的には神式で行われます。建主様の判断によっては行わない場合もあります。
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02.地盤調査
地盤調査は、その地盤が家を安全に支えられるかどうかを調べます。調査方法には、スウェーデン式サウンディング試験や、ボーリング調査などがあります。
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03.地盤改良
調査の結果、補強が必要と判定された場合に地盤改良がおこなわれます。
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04.基礎工事
根切り(掘削工事)、砕石敷き、配筋、コンクリートの打ち込みをし家を建てる基礎を作ります。配管工事もこの時行います。基礎工事は通常1ヶ月ほどかかります。
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05.土台敷き
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業です。防腐・防蟻工事もこの時行いますが、通常農薬等が使用されますが、当社では人と環境に優しいヒバ油を使います。
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06.上棟・上棟式
柱や梁などを組み立て、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けます。この後、建物の完成を願う「上棟式」を行う建主様もいます。
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07.屋根工事
ガルバリウム銅版が多く使用されていますが、断熱性能の優れた瓦下地には通気も取れるような施工をしています。
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08.断熱工事
屋根、壁、床などの断熱は調湿作用、火災時に有毒ガスを発生させない、作業する人の健康も大切です。ウールブレスをおすすめしています。
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09.外装工事
ガルバリウム銅版、サイディング、タイル、塗り壁などがありますが、メンテナンスフリーの白州の塗り壁(伝統職人の継承)をおすすめしています。
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10.内装工事
内部仕上材、下地材ともに、人と環境に負荷のかからない廃棄処分まで責任ある素材、建材を使用しています。(漆喰や和紙など)
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11.外構工事
前面進路、隣地などの形状によって、また家全体の予算の枠内で費用が決まりますが、できれば外構よりも家の中の方に予算を使っていただければいいなと考えております。
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12.完成